ご無沙汰しております、オハギです。
場面かんもく症の娘・アラレちゃんは、今年の春には年長さんになります。
小学校入学までのカウントダウンが始まります。
実は私、アラレちゃんは小学生になったら不登校になるかもしれないな、と思っているんです。
今からこんな風に考えているのは、少し変わっているかもしれませんね(^◇^;)
今回の記事は、もしもアラレちゃんが不登校になったら、私はどう行動したいかというテーマでお送りします。
少し変ですが、アラレちゃんの小学校生活にたくさん戸惑うであろう未来の自分への、備忘録的ブログです。
なぜ、娘が不登校になるかもしれないと思うのか
なぜ、「アラレちゃんが不登校になるかも」と考えているのかというと、こんな理由からです。
- 進学予定の小学校には、知っている子は1人もいない
- 環境の変化によって、場面かんもくの症状が悪化するかもしれない
- 言葉が出ないことで、友人づくりや学習がうまくいかない可能性がある
私が繊細な性分で、先のことを色々考えすぎている、というのもかなりありますがσ(^◇^;)
現在、保育園は楽しく通っているアラレちゃんですが、それは園の先生方が彼女の特性を理解して、うまく対応してくださっているということが大きいです。
小学校に進学して、学校側との連携がうまくいかなかった場合、アラレちゃんが学校に行きたくなくなる可能性は高いな、と感じています。
場面かんもくの娘が不登校になったら、本人や周囲はどんな反応をする?
娘本人は、自分を責める
アラレちゃんはとても真面目な性格です。
学校に行けなくなったら、自分で自分のことを責めてしまうのではないかなと思います。
夫の両親は登校させようと躍起になる
夫の両親はかなり保守的なタイプです。
以前、知人の子どもが不登校だという話題になった際には、「不登校=引きこもり」というような図式の考えを抱いていると言っていました。
ですので、かわいい孫娘が学校に行けなくなったら、なんとか学校に行かせようと必死になると思います。
近くに住んでいて毎日のように交流しているので、介入の度合いはとても高そうです。
夫の両親のことは尊敬しているしとても好きですが、世代的なものなのか単純に価値観の違いなのか、時々「その意見は受け入れがたい」と思うことがあります。
まあ、違う意見を言い合うのも、それはそれで面白いのでオッケーです(‘◇’)ゞ
私の母は受け入れる
私の母は、彼女自身がかなりアウトローな人です。
「行きたくないなら、学校なんて行かなくていいわよー!」などと言いそうです。
母自身が貧しさゆえにあまり学校に行けていなかったことも影響していると思いますが。
ゆるい感じで見守ってくれそうなのはありがたいです。
ただ、新幹線に乗らないと会えないような遠方に住んでいるので、介入はあまりないかと思います。
私と夫は、娘の不登校をどう受け止める?
私と夫は、アラレちゃんが不登校になったら受け入れようと決めています。
私の母と同様に、「行きたくないなら行かなくていい」というスタンスです。
私も夫も真面目な性格ですが(笑)、学校生活に疑問を感じてきたタイプです。
私の感覚では、小・中・高の集団生活は、居心地の悪さを感じることが多かったです。
時間割りや、女子特有のグループ行動が向いていなかったのでしょう。
大学ではマイペースに過ごせたので、気楽でした。
私は不登校ではありませんでしたが、疑問ややりにくさを感じながら通っていたタイプです。
夫も概ね同じタイプ。
「学校に行かない」という選択肢があってもいいのかなと思います。
場面かんもくの娘が不登校になったら、私が取る行動
さて、ここまで色々お伝えしてきましたが、アラレちゃんがいざ不登校になったら、私はこんなふうに行動しようと考えています。
娘との対話を大切にする
学校に行きたくない気持ちをアラレちゃんが話してくれるなら、じっくり聞きたいなと思っています。
アラレちゃんが自分を責めている場合は、決して責めることではないのだと伝えたいです。
学校側との連携は密に取る
アラレちゃんを家で過ごさせているとしても、担任の先生など学校側との連携は、電話などでしっかり取っていきたいと思います。
アラレちゃんの中で学校へのエネルギーが高まった時に、学校での最適な過ごし方を見いだせるかもしれないからです。
ITを活用して自宅で勉強させる
スタディサプリやすららなど、オンラインサービスを使って学習を進めます。
家庭教師や塾通いは、家計的に難しいと思われます。
分からないところを一緒に考えてあげられるように、私も勉強しなおす必要がありそうです。
地域の活動に参加させる
地域清掃や子ども会の活動などは、アラレちゃんの負担にならないなら積極的に参加させたいと考えています。
学校に行っていないと、家族以外の人と関わる機会が減ってしまうので、そこをカバーするためです。
私の外出時に同行させる
「学校に行っていないのに、お出かけ?」と思う人が世間にはいるかもしれませんが、どんどんお出かけするべきだと思います。
不登校であることは恥ずかしいことではないので、買い物など一緒に連れて行きます。
社会との関わりを持ち続けるのは大切なことです。
娘の好きなことをさせる
アラレちゃんはお絵かきや音楽、外で体を動かすことが大好きです。
絵画教室のような習い事など、家計とにらめっこしながらですが、好きなことをとことん伸ばしてあげたいです。
私たち夫婦は、働きバチにならねばなりませんね(笑)
不登校になったらアラレちゃんは自信を失いそうなので、好きなことを伸ばして自信をつけてほしいです。
家事を一緒にさせる
教育の最も大切な目標は、子どもが幸せな人生を生きることにあります。
そして人生には、「生活」というものがついて回ります。
衣食住の生活力を鍛えるために効果的なトレーニングは、家事です。
一緒に家事をして、生きる力をつけてほしいです。
まとめ
こんなに色々と考えていても、アラレちゃんは不登校にならないかもしれないですよね(^_^;)
もちろん、それならなおのこと良いです。アラレちゃんが楽しく学校に通えることを祈っています。
ただ、色々なケースについて思索を深めておくことで、親の私の心の準備ができます(o^^o)
先にも書きましたが、大切なことは、子どもが幸せな人生を生きることです。
学校に行けても行けなくても、幸せな毎日を過ごしてほしいと願う、今回はそんな記事でした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^o^*)
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