こんにちは、カレー大好き人間・オハギです(笑)
カレーのルーの原材料欄を見て、「むむ、添加物がいっぱい入ってるな」と感じたことはありませんか?
私は原材料を見るたびに、ちょっと嫌な気持ちになっていました。
自分や家族の健康のことを考えると、食品添加物はできるだけ少なくしたいですよね(;´・ω・)
でも、「無添加カレーのために、ルーを使いません」という方法は選択したくない!
なぜなら、ルーを使わずにカレーを作るなどという、そんな手間のかかりそうなことは、したくないからです(; ・`д・´)
小麦粉がうんちゃら、カレー粉がうんちゃら…
あまり好きではない料理が、さらに嫌になってしまいますよね。
そんなわけで、ズボラな私は、「無添加のカレーを作れるルーは売っていないかしら~」と、探しました。
そして、とうとう見つけたんです。
今回は、そんなカレーのルーのお話です。
そもそも、なぜ無添加のカレーを求めたのか
「口にするものは、とにかく無添加!」というほど、徹底しているわけではないんですよ。
あんまりこだわってしまうと、食べられるものが限られてしまいますし。
美味しいもの大好き人間としては、幅広くいろいろな食を楽しみたい(^^♪
しかし、「カラメル色素」は、できるだけ避けるようにしています。
避けた方がいい添加物、カラメル色素
色々な食品に使われている食品添加物の1つ、カラメル色素。
たとえばこんな食品に、カラメル色素は使われています。
- インスタントラーメン
- コーラ
- アイスクリーム
- カレールー・シチュールー
- 焼肉・すき焼きのたれ
- スパゲティソース
- ウスターソース などなど
安全なカラメル色素
カラメル色素には4種類あると言われています。
その中で最も安全と言われているのは、糖類のみを加熱して作るカラメルです。
どんなカラメルかと言いますと、砂糖と水を、茶色くトロトロ~になるまで煮て、手作りプリンなどに使われているものです。
問題視したいカラメル色素
体のことを考えたときに、問題になるのは、カラメルⅢ・Ⅳと呼ばれているカラメル色素です。
現在の日本で加工品等に使われているカラメル色素は、このⅢ・Ⅳがほとんどとなっているようです。
ちょっと引きますよね…(;´・ω・)
カラメルⅢ・Ⅳを問題視したいのは、なぜでしょうか。
それは、Ⅲ・Ⅳどちらにも、アンモニア化合物を加えて、製造されているためです。
アンモニア化合物を加えて製造されるプロセスで、発がん性のある化学物質が生まれると言われています。
私の愛するカレーのルーにも、がっつりカラメル色素が使われているんですよね…( ;∀;)
「避けられるリスクは避けよう」がモットーの私は、自宅でカレーを作るときは、カラメル色素の使われていないルーを使おうと決めました。
ズボラな私でも、これを使えば手間なく無添加カレーを作れる
私の近所のスーパーには、無添加のカレールーってなかなか売っていませんでした。
ネットで検索して出会ったカレールーが、この「カレーの壺マイルド」でした。
地方での暮らしには、Amazonさまさま、楽天さまさまと感じることが多いです(笑)
「カレーの壺マイルド」の、原材料はこちらです。
- 醸造酢
- 食塩
- タマリンド
- しょうが
- たまねぎ
- 唐辛子
- にんにく
- 米
- コリアンダー
- 乾燥ココナッツ
- ココナッツオイル
- その他香辛料
完全なる無添加…!!!
ここまでナチュラルなのも珍しいですよね。
動物性原材料・化学調味料・添加物・小麦粉を使っていないということなので、ベジタリアンの方や小麦粉アレルギーの方にもメリットのある商品ですね。
どうやって使うの?
「無添加ルー見つけたぜ!」と言っておいてなんなんですが(笑)、この「カレーの壺」は、ルーというよりはペーストという感じです。
- step1具材を炒める
野菜や肉、シーフードなどの具材を炒めます
- step2「カレーの壺」を投入
「カレーの壺」のペーストを、炒めた具材と絡めます
- step3ココナッツミルクを入れる
我が家では豆乳を入れてます♪
火が通ったら、できあがり!
無計画に何も考えずに作って(←これ重要)、わずか20分ほどで、本格的なカレーができあがってしまいます。
お味はどう?
スパイスがほどよく香る、美味しいカレーです。
野菜や香辛料のうま味が、ぎゅぎゅっと凝縮しています。
それなのに、さっぱりとしていて、胸やけとは無縁という感じです。
ちょっと酸味があるので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私にはどストライクでした。
これ食べたら、もう他の市販カレーには戻れないです!
スリランカカレーなので、日本の家庭でなじみの深いあの味(欧風の煮込みカレー)とは、ちょっと方向性が異なります。
とろみはなくて、サラッとしています。
とろみをつけたい人は、具材にオクラなどを加えると、とろみがつくかもです。
子どもにも合った味?
「カレーの壺」は、「オリジナル」「マイルド」「スパイシー」の3つの味が発売されています。
このうち、我が家で使っているのは「マイルド」。
大人だけでなく、5歳の娘も「おいしい!」「おかわり!」と気に入っています( *´艸`)
コスパは?
1瓶で600円程度なので「ちょっとお高いかな~」とも思いますが、コスパを考えてみると、なかなかお得みたいです。
「カレーの壺ペースト」は、1瓶で約22皿分のカレーが作れます。
1皿あたりにすると、約29円の高コスパ。
(公式サイトより)
まとめ
「カレーの壺」のおかげで、無添加な上に、美味しいカレーを手間なく作ることができるようになりました(^^♪
これからの暑い季節、あなたも是非、本格カレーを楽しんでみてくださいね。
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