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クリミナル・マインド1 第1話「シアトルの絞殺魔」 あらすじと所感

ダットサン 海外ドラマ

こんにちは、オハギです。

海外ドラマ「クリミナル・マインド」への愛が深すぎるわたくし。

各話を観て感じたことを、今回から不定期にお届けしたいと思います。

ネタバレになってしまう部分もあるので、結末を知りたくないあなたはご注意くださいね(^O^)

「クリミナル・マインド」1 第1話 あらすじ

事件の舞台はシアトル。

4ヶ月の間に4人の若い女性がさらわれ、命を奪われるという事件が起こっていました。

そしてまた、新たな女性・ヘザーが、「車を安くゆずる」というエサにだまされ、犯人にさらわれてしまいます。

犯人に閉じこめられ、恐怖にさらされるヘザー。

ヘザーの救出のため、BAU(FBI行動分析課)に捜査の要請がかかります。

今回の捜査には、ベテランの捜査官・ギデオンも呼ばれました。

ある捜査の失敗から心に傷を負い、半年間現場を離れていたギデオン。

FBIのトップは、ヘザー救出・犯人逮捕の捜査を通して、密かにギデオンの執務能力を査定しようと試みます。

ギデオン、そしてBAUのメンバーは、ヘザーを助け、犯人を捕らえることができるのでしょうか?

「クリミナル・マインド」1 第1話 主な登場人物

  • アーロン・ホッチナー: BAUのリーダー
  • ジェイソン・ギデオン: ベテラン捜査官
  • デレク・モーガン: BAUメンバー
  • スペンサー・リード: BAUメンバー
  • エル・グリーナウェイ: シアトル支局の捜査官
  • ペネロープ・ガルシア: BAUの情報分析官
  • ヘザー・ウッドランド: 被害者
  • リチャード・スレスマン: 容疑者
  • ティモシー・ヴォーゲル: 容疑者

「クリミナル・マインド」1 第1話 感じたこと

シアトル

15シーズンまでつづくクリミナル・マインドは、このシアトルを舞台にした事件から始まりました。

感慨深いですね…!

BAUの仕事内容やメンバーの個性、ドラマのショッキングな雰囲気がよく分かるのが、この第1話です。

犯人のずるがしこさ

第1話の冒頭、被害者のヘザーは、犯人から車を買おうとしてインターネット上でやり取りします。

車の値段が安いのはなぜなのか。

そう訊ねるヘザーに、犯人は「急な引っ越しで車を手放さなければならないから」と答えます。

ヘザーは、犯人の返事に納得します。

このネット上でのやりとりを見て、犯人のずるがしこさを私は感じました。

第1話の犯人は、女性を信用させるコミュニケーションスキルを持っているんです。

かなり怖い。

世の女性、いや女性だけでなく男性のみなさんも!

巧みなコミュニケーションで近づいてくる人物には気をつけて!

ホッチのユーモア

事件解決のために出動要請を受けたBAUメンバーは、FBIのシアトル支局に足を運びます。

シアトル支局の捜査官たちにBAUメンバーの紹介をした後に、

「僕は2年間ここにいた。覚えてるよな」

と、冗談めかして言うホッチ。

そして、その冗談がしっかりとウケて、シアトル支局の捜査員たちが笑います。

強面なホッチの口からから飛び出すユーモア。

そしてそのユーモアで笑いをとれたことにホッとして、嬉しくなってしまうのは私だけでしょうか(笑)

ハロー! 天才君

被害者のヘザーの兄に事情聴取をしているシーンで、リードの天才っぷりが明らかにされます。

博士号3つ。IQ187。驚異的な記憶力。速読は毎分2万語。

若き天才捜査官…!

ここまで賢いと、もう変態なんじゃないかと思ってしまいます(;^ω^)

シーズン1のリードはヘアスタイルがぴっちりとした七三分けで、初々しいです。

リードはここから先、苦労の連続なんですよね…。

気づかいのリーダー・ホッチ

博士号を持っているリードは、仕事の関係者から「ドクター・リード」と呼ばれています。

この呼び方は、BAUのリーダー・ホッチの指示で徹底されているのですが、捜査の合間にリードはホッチに尋ねます。

「なぜ僕を“博士”と?」

ホッチは次のように答えます。

「皆が君をガキ扱いしないためだ」

リードの優秀さをよく理解しているからこそ、若いリードが周囲に軽んじられないように配慮するホッチ。

リーダーとしてのホッチの心くばり、半端ないですよね…!

こんなボスのもとで働きたい!(笑)

いけ好かない男としてのモーガン

後のシーズンではタフガイとしてキャラクターが定着するモーガンですが、第1話では異なる描かれ方をしています。

複数の女性とチャラく飲んでいたり、女性捜査官のエルに対して、セクハラまがいの発言をしたり…。なんだかいけ好かない男です(;´・ω・)

この後どんどん愛すべきモーガンになっていくので、第1話からドラマを観たあなたには、ぜひ彼を見捨てないでいただきたいです(笑)

「クリミナル・マインド」1 第1話 引用された格言

ソファに腰かけて読書する女性

ジョセフ・コンラッドの格言

ナレーター: ギデオン

悪は超自然の力ではなく、人間の邪悪さから生まれる。

ジョセフ・コンラッドとは

ジョセフ・コンラッドは、イギリスの小説家です。出身国はポーランドだそうです。

主な作品に、『闇の奥』、『ロード・ジム』、『ナーシサス号の黒人』、『文化果つるところ』、『密偵』などがあります。

エマソンの格言

ナレーター: ギデオン

この世の謎を解く鍵は、新たな謎だ。

エマソンとは

エマソンは、アメリカの思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイストです。

ウィンストン・チャーチルの格言

ナレーター: ギデオン

過去を顧みると、未来が見えてくる。

ウィンストン・チャーチルとは

ウィンストン・チャーチルは、イギリスの政治家、軍人、作家です。

ニーチェの格言

ナレーター: ギデオン

深淵をのぞく時、深淵もまた、お前をのぞき返す。

ニーチェとは

ニーチェとは、ドイツ連邦・プロイセン王国出身の哲学者、古典文献学者です。

現代では、実存主義の代表的な思想家の一人として知られています。

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7歳の(場面かんもく)アラレちゃん・2歳のガッちゃん・夫と4人でゆる~く暮らす、地方在住のWebライター。
社会福祉士保有の介護職員・支援相談員として勤務した経験あり。
このブログでは、場面かんもく・育児・暮らし・海外ドラマのことなどを自由につづっています。
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