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クリミナル・マインド16 第4話「配信された惨劇」あらすじと所感

海外ドラマ

この記事では、「クリミナル・マインド」シーズン16の第4話「配信された惨劇」のあらすじや登場人物、引用された格言をご紹介します。

当サイト運営者・オハギの個人的な所感もお伝えするので、ネタバレを避けたい方はご注意ください。

「クリミナル・マインド」シーズン16 第4話 あらすじ

BAU(FBI行動分析課)は、連続殺人犯のネットワークに関与する新たな容疑者を追う中、住居侵入を繰り返す犯罪グループの捜査に着手。

一方、アルヴェスとガルシアは、事件解決の鍵を握るタイラー・グリーンに対し、ネットワークの中心人物である毒グモ(シカリウス)についての記憶を取り戻すための事情聴取に応じるよう説得を試みていきます。

「クリミナル・マインド」シーズン16 第4話 感じたこと

「クリミナル・マインド」シーズン16の第4話を見た感想を、いろんな視点からお伝えしていきますね!

恐怖を増幅させる「配信」という手口

今回の事件、ちょっと見ていてゾッとしましたよ……。

自分の家に誰かが侵入してくるだけでも怖いのに、その様子をリアルタイムで見せられるなんて、もう最悪すぎます。

シカリウスのネットワークとは関係なかったとはいえ、犯人たちの手口があまりにも残虐で、かなりショックを受けました。

タイラーの認知面接

タイラーのストーリー、本当に切ないですよね。

コンテナの中の犠牲者からアリソンのDNAは見つからなかったものの、シカリウスがチャット上で「アリソンという女性の命を奪った」と発言したため、タイラーはシカリウスが妹の仇だと確信しています。

最後に生きている妹を見たのはタイラーなのに、その記憶が曖昧になっているのって、きっと深い罪悪感があるからなんでしょうね……。

でも今回、認知面接を受けることに同意してくれて、一歩前進!

シカリウスの手がかりまでは得られませんでしたが、あの夜のことを少しでも思い出せたことには意味があったはずです。

ただ私、「あのとき妹の希望を聞いて一緒に食事に行っていれば……」という状況を知って、胸が締め付けられてしまいました。こんな「もしも」を抱えて生きていくのは、本当に辛いですよね。

ガルシアがタイラーの心を開かせるかもしれない

ガルシアとタイラーが取調室で対峙するシーン、よかったですよね~。

1回目は上手くいきませんでしたが、2回目で認知面接への同意を得られたのは大きな進展。

ガルシアの真摯で率直な言葉が、タイラーの心に響いたんでしょうね。裏表のないガルシアだからこそできた成果だと感じました。

支え合っている夫婦関係

私、JJとウィルのカップルが本当に大好きなんです。今回もウィルがJJのためにフリタータを作ってあげるシーンがあって、もうキュンキュンしちゃいました。

しかも「あと23品覚えたらレストラン開く」なんて冗談言ってて、ユーモアたっぷりの最高のパートナーですよね!

実はJJ、自分のせいで二人の関係が崩れちゃうんじゃないかって不安に思ってたみたいなんですよね。

でも「どんな問題でも一緒に解決していこう」と言ってくれるウィル。JJにとって、ウィルとの結婚生活を続けてきたことは本当に正解だったんだろうなと思います。

それにしても。

ラブラブなシーンの最中に保険屋さんが来ちゃうという展開は笑っちゃいました。

でも、この来訪が後の不穏な展開につながるとは……。胸が痛みます。

「クリミナル・マインド」シーズン16 第4話 引用された格言

格言

「クリミナル・マインド」シーズン16の第4話で引用された格言をご紹介します。

ジョン・ドライデンの格言

ナレーション:ロッシ

忍耐強い者の怒りに注意

ジョン・ドライデンとは、イギリス文学史に輝く人物の一人です。

1631年に生まれたドライデンは、詩人、劇作家、そして文芸評論家として、17世紀イギリスの文学界で活躍しました。

王様お墨付きの「桂冠詩人」という肩書きも持っていたドライデン。

彼の作品の特徴は、美しい古典的な文体とわかりやすい表現方法です。特に世相を鋭く切り込んだ風刺詩や演劇作品は、当時から高い評価を得ていました。

代表作として知られているのが『アブサロムとアキトフェル』という風刺詩や『グラナダの征服 』という劇作品です。

さらに、シェイクスピアの作品を当時の人々が楽しめるようにアレンジしたり、古典作品を翻訳したりと、まさに八面六臂の活躍ぶり。ドライデンが築いた文学理論は、後の時代の作家たちにも大きな影響を与えたといわれています。

まとめ

第4話では、自宅侵入の模様を配信する残虐な事件と、シカリウス事件の重要参考人タイラーの認知面接が描かれました。

ガルシアの真摯な対応でタイラーの心が開かれていく一方、JJとウィルの夫婦愛も印象的なエピソード。不穏な展開を予感させる終わり方に、次回への期待が高まります。

本作で引用されたドライデンの「忍耐強い者の怒りに注意」という格言は、事件の展開を象徴する意味深な言葉となっています。

「クリミナル・マインド」は、シーズン16も含めた全エピソードがDisney+ (ディズニープラス)で配信されています。

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7歳の(場面かんもく)アラレちゃん・2歳のガッちゃん・夫と4人でゆる~く暮らす、地方在住のWebライター。
社会福祉士保有の介護職員・支援相談員として勤務した経験あり。
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