こんにちは、オハギです。
不定期にお届けしている、海外ドラマ「クリミナル・マインド」の感想シリーズ。
今回は、シーズン1の第2話です。
まだ初々しいドクター・リードがまぶしい(笑)
ネタバレになってしまう部分もあるので、結末を知りたくないあなたはご注意くださいね(^O^)
「クリミナル・マインド」1 第2話 あらすじ
事件の舞台はアリゾナ州テンピ。
ブラッドショー大学で、7ヶ月に6件の火災が発生していました。連続放火事件です。
犯行の間隔がだんだんと加速してきたため、ホッチたちBAUはプロファイリングを依頼されます。
統計データから考えられる「連続放火犯の犯人像」をあてはめようとするBAUのメンバー。
しかし、今回の犯行には矛盾する点が多くあり、なかなかプロファイルできません。
果たして、BAUの活躍により、大学に平穏な日々は戻るのでしょうか…?
「クリミナル・マインド」1 第2話 主な登場人物
- アーロン・ホッチナー: BAUのリーダー
- ジェイソン・ギデオン: BAUのベテラン捜査官
- デレク・モーガン: BAUメンバー
- スペンサー・リード: BAUメンバー
- エル・グリーナウェイ: BAUメンバー
- ペネロープ・ガルシア: BAUの情報分析官
- ジェニファー・ジャロウ(JJ): BAUの連絡係
- エレン・ターナー: 学生部長
- ザン: 火災捜査官
- マシュー・ローランド: 被害にあった学生
- ウォレス: 被害にあった教授
- ジェレミー: 化学科の学生
- クララ・ヘイズ: 化学科の学生
「クリミナル・マインド」1 第2話 感じたこと
オハギの予想、見事に裏切られる
わたくし、この話を初めて観た時に、「あ、絶対にこいつが犯人だわ」と中盤で1人のキャラクターに目星をつけていたんですよ。
見事に予想を裏切られましたね…!
終盤までストーリーが展開するので、いい意味で振り回されて楽しめました。
「箱の外を考える」ことの大切さ
「連続放火犯の犯人像」に当てはまらない今回の事件に、苦戦するBAU。
リードは、以前モーガンから教えてもらった方法で、懸命に捜査の糸口をつかもうとします。
それは、「箱の外を考える」という方法。
常識や固定観念からいったん離れて、視野をひろげると見つかることってありますよね。
視点を変えてヒントを得たリードたちが、そこから雪崩のように犯人像をしぼっていく様子は、スピーディーで気持ちがいいです。
ギデオンの存在感
前話のラストで絶体絶命のピンチに追い込まれたギデオンですが、無事に切り抜けたようで安心安心!
存在感ありまくりのギデオンから目が離せず、印象に残ったポイントをまとめました。
プロファイルとは…ギデオンの名言
FBIアカデミーの研修生たちに囲まれ、プロファイルについて語るギデオン。
犯罪現場には、採取や検査ができない手掛かりが存在する
愛が採取できるか?
怒りや憎しみや恐怖はどうだ
我々はそれを探す
プロファイル、超重要だわ…!
今回も勉強になりました( *´艸`)
トラウマから抜け出せないギデオン
キャンパスでの放火事件に巻き込まれてしまった教員を、必死に助け出そうとするギデオン。
その焦燥感あふれる表情が、つらい。
ギデオンは、仲間の捜査官を失ってしまった過去の事件から、立ち直っていないんだなと感じました。
大変な仕事ですね、BAUは。
ギデオンはリードの師匠
今回、ギデオンとリードがチェスを指すシーンが何度かありました。
リードは天才のはずなのに、ギデオンのチェスの腕前にあぜん(笑)
ギデオンはリードにとって、チェスの師匠、そしてプロファイルの師匠となります。
2人の絆が深まる様子も、今後楽しみですね。
「クリミナル・マインド」1 第2話 引用された格言
アインシュタインの格言
知識より想像力だ
知識は有限だが、想像力は世界をも包み込む
アインシュタインとは
アインシュタイン。言わずと知れた、20世紀を代表する理論物理学者です。
「特殊相対性理論」など多くの理論を発表し、それまでの物理や科学の常識を根っこからひっくり返しました。
フォークナーの格言
今や過去の人間と張り合うな
自分と張り合え
フォークナーとは
フォークナーは、アメリカの小説家です。
ヘミングウェイとならび、「20世紀アメリカ文学の巨匠」と評価されています。
クリミナルマインドを観られる配信サービスは?
クリミナル・マインドは、実質的なシーズン16であるエボリューション シーズン1も含め、全エピソードがDisney+ (ディズニープラス)で配信されています。
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