子どもの寝かしつけって、1日を締めくくる重労働ですよね…!
我が家の1日の締めくくりには、6歳の娘(アラレちゃん)と1歳の息子(ガッちゃん)がラスボスのように立ちはだかります。
正直、なかなか寝かしつけが上手くいかない日もあるのが現状です。
「でも、誰かにとって、ちょっとしたヒントになれば嬉しい」
そんな思いから今回は、5歳差きょうだいを育てる我が家の、寝かしつけ事情についてお伝えしたいと思います。
寝つきのよさは上の子の圧勝
6歳のアラレちゃんは、素晴らしく寝つきがよいです!
赤ちゃんの頃は、寝かしつけに苦戦していたアラレちゃん。しかし3歳を過ぎたあたりから、ベッドに入って10分以内に寝てくれるようになりました。
現状、寝かしつけに力を注いでいるのは1歳のガッちゃんです。彼はまだ小さいので、アラレちゃんのように速攻では眠れません。
そのため、いくつかのポイントを意識しながら、我が家の5歳差きょうだいがスヤスヤ眠ってくれるように心をくだいています。
なぜって、早く子どもたちを寝かせて、私も休みたいからです!!
5歳差きょうだいの寝かしつけで意識しているポイント
アラレちゃんとガッちゃんに、とにかく早く安眠していただきたい一心の私は、5つのポイントを意識しています。
- 17時以降はお昼寝させない
- 入浴までは活発に
- 肌の保湿
- 絵本を読んだら寝るというルーティン
- 部屋の照明を落とす
5歳差きょうだい向けというよりは、「育児における寝かしつけのセオリー」という雰囲気もあります。しかし、やはり基本が大切です。
寝かしつけの基本を大事にしながら、そこに「5歳差育児」というトッピングをしていく感じですね(`・ω・´)キリッ
ちょっと自分が誰なのか謎になってきましたが、それぞれ詳しく説明していきます。
17時以降はお昼寝させない
5歳差きょうだいのアラレちゃんもガッちゃんも、17時以降にお昼寝させてしまうと、夜の「本気ネンネ」の時間がそのぶん遅くずれこんでしまいます。
子どもが眠そうな様子でいると、そのまま寝かせてあげたい気もちになってしまいます。
しかしそこはグッとこらえて、「本気ネンネ(各家庭によって時間は異なる)」のタイミングまで、起きていてもらいましょう。
入浴までは活発に
我が家の5歳差きょうだい、特に1歳児ガッちゃんは、お風呂までのひとときを元気に活動的に過ごせば過ごすほど、すんなりと寝てくれます。
- 1保育園から帰宅
- 2夕食
- 3入浴
- 4就寝
我が家の夜の流れは上記となっていますが、入浴が終わるまでは歌ったり踊ったりするなどして(笑)、できるだけ活発に過ごしています。
ただ、入浴後は親子ともにほっこりとしているので、自然とゆったりタイムになっていますね。
肌の保湿
我が家の5歳差きょうだいは、ふたりとも乾燥肌です。お肌がカサカサしているとかゆくなるので、不快感からか寝つきが悪くなる傾向があります。
なので、入浴後のお肌の保湿はわりと念入りにおこなっています。
特にポンプ式の保湿ローションは、ささっと使いやすいのでお気に入りですね。
ついでに自分の身体にもちょっと塗れば、一瞬だけ「お肌のお手入れをちゃんとする私、まだ女子力は失っていなかった!」という気分に浸ることもできます(笑)
絵本を読んだら寝るというルーティン
これは読んで字のごとくなのですが、アラレちゃんにもガッちゃんにも、「絵本を読んだら寝るんだな」という習慣を覚えてもらっています。
毎日同じルーティンにすると、子ども心にも安心できるようです。
もちろん、5歳差きょうだいなので、それぞれの絵本の好みは異なります。
6歳のアラレちゃんはストーリー性のある絵本が好み。
一方、1歳のガッちゃんは直感的に楽しめるものがお気に入り。
アラレちゃんの絵本を読んであげたあとに、ガッちゃんの方を読んであげています。(上の子アラレちゃんのヤキモチ対策です。)
ガッちゃんが大人しく待っていられない場合も多いので、そういうときは自分でめくっても破れない、ページの厚い絵本を見ていてもらいます。
「毎晩絵本を読むのは大変なのでは?」と友人から聞かれることもありますが、確かに大変な部分もあります!
ふだん人とあまり話さないので(コミュ障)、読み聞かせで声が枯れることも。
でも、子どもたちに絵本を読むと、疲れてササクレていた私の気もちが、不思議と穏やかになるんですよね。同時に、子どもたちも幸せそうなよい表情をしてくれます。
そして何より、絵本を読んで心が満たされるとスッと寝てくれるので、このルーティンは我が家にとって欠かせないものとなっています。
部屋の照明を落とす
当然といえば当然なのですが、寝室の照明が明るいと子どもたちは寝てくれません。
なので、先ほどお伝えした「絵本ルーティン」の辺りから、暖色系の落ち着いた照明にしています。そして、絵本の読み聞かせが終わったら完全に真っ暗に。
暗い中、ベッドの中で子どもたちとくっついて横になっていると、10~15分後くらいに寝息を立ててくれます。
5歳差きょうだいの寝かしつけが上手くいかないときは
子どもたちも親も人間なので、いつもどおりに寝かせようと思っても上手くいかないときがあります。
「早く寝てほしい」「まだ寝ないんかい」と焦る気もちも出てきますが、そこは5歳差きょうだいの親の経験値がものをいいます。
なかなか寝てくれないのも、あと数か月、長くてもあと数年すれば治まっていくことを知っているので、「まぁいっか」という悟りの境地になってきました。
家事は全力で手を抜いて(!)、無理せず適当に子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。我が家の寝かしつけ事情が何かのヒントになれば幸いです。あなたのお家の寝かしつけが、どうか上手くいきますように…!
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