こんにちは、オハギです。
7歳の長女・アラレちゃん、2歳の長男・ガッちゃんと暮らしています。
5歳差育児は楽しいことや助かることが多い反面、大変だと感じることもあるのではないでしょうか。
今回は、5歳差きょうだいを実際に育てている私が、「5歳差育児のここが大変だ!」と感じる主な2点をご紹介します。
キーワードはズバリ、「やきもち」と「お金」です。
5歳差育児|上の子のやきもちが大変
「アラレちゃんはガッちゃんよりも5歳も年上なのだから、やきもちはやかないだろう」と思っていました。
実際に、ガッちゃんが2歳になるころまでは目立ったやきもちはやいていなかったアラレちゃん。
しかし、アラレちゃん7歳・ガッちゃん2歳の現在、やきもちが強烈になってきました。
私も赤ちゃんになりたい!
ある日、アラレちゃん・ガッちゃん・私の3人でお風呂に入っていると、アラレちゃんが突然号泣。
「ガッちゃんはズルい! ガッちゃんがママに抱っこされているところを見ると、アラレも赤ちゃんになりたいっておもっちゃう!」
涙と鼻水を流しながら、アラレちゃんは一生懸命に訴えてきました。
いつもやんちゃなガッちゃんのわがままを、優しく受け止めていた様子のアラレちゃんでしたが、ママだけは取られたくないという思いを抱えていたようです。
私は、アラレちゃんの優しさに甘え過ぎていたと反省しました。
「アラレちゃんはもう大きいから」という理由で、抱っこをせがんでくるガッちゃんのほうを無意識に優先していたのかもしれません。
上の子と2人の時間を確保
アラレちゃんはガッちゃんよりも5歳上とは言え、まだまだ甘えたい盛りの年頃です。
その点に気づかされた私は、アラレちゃんが母親である私にしっかりと甘えられる機会をつくろうと決めました。
例えば、以下のようなタイミングです。
・学童のお迎え時
・入浴時
・土曜日の保育園利用時
2歳のガッちゃんは「ママをひとりじめしたい!」という意思表示が強いため、あの手この手を講じてアラレちゃんが甘えられるようにしています。
やれやれ、子どもたちからの人気が高いのも大変ですね(笑)。
起床時
小学生のアラレちゃんのほうが、ガッちゃんよりも朝は早く起きるため、アラレちゃんだけに注目してあげることができます。
ただし、登校前なので少しあわただしいのが難点です。
学童のお迎え時
たいていの場合、保育園児のガッちゃんのお迎えよりも、学童で過ごしているアラレちゃんのお迎えの方が早いことが多いです。
15分程度のわずかな時間ですが、学校や学童での出来事など、アラレちゃんの話を移動しながらじっくり聞けます。
入浴時
アラレちゃんは7歳で体重は20㎏以上あるため、2歳のガッちゃんのように軽々と抱っこしてあげることは簡単ではありません。
しかし、湯船の中は無重力状態です(笑)。
ガッちゃんをおもちゃで遊ばせながら、アラレちゃんと湯船でスキンシップを取っています。
土曜日の保育園利用時
ガッちゃんが土曜日に保育園に行ける場合で、なおかつ私の仕事に余裕がある場合、アラレちゃんの希望通りに遊びます。
土曜日の保育園利用は、時間帯によっては料金が発生してしまうため、限られた範囲での工夫にはなってしまいますね。
5歳差育児|下の子の保育料が大変
5歳差育児をしていくうえで大変だと感じることの2つめは、お金に関する悩みです。
我が家は夫婦共働きで、2歳のガッちゃんを保育園に預けています。
ガッちゃんの保育料が地味に、というか派手に(?)大変です。
保育料が半額ではない
ガッちゃんは1歳から保育園を利用しています。
1歳のころは保育料が通常料金の半額だったので、とても助かっていました。
というのも、ガッちゃんが1歳のころはアラレちゃんは6歳、つまり保育園の最年長クラスに在籍していたためです。
私たちが暮らす自治体では、上の子が保育園に在籍している期間は、下の子の保育料は半額というルールが定められています。
それが、アラレちゃんが小学校に上がってからは、ガッちゃんの保育料は半額ではなくなり、通常料金となったわけです。
やんちゃな2歳児のガッちゃんを、毎日面倒見てくれている保育園の皆さんのお陰で、私たち夫婦は働けています。
保育園には足を向けては寝られないくらいに感謝しているのですが、毎月数万円の固定出費は痛い。
ボディブローのように家計にダメージを与えてきます。
あと少しの辛抱と思って…
5歳差育児で保育料が大変とは言え、3歳児クラスになれば保育料は無料になります(諸費はかかりますが)。
保育園の利用は、収入や夫婦のキャリア形成など、メリット面が絶大です。
そのため、「下の子の保育料が半額ではないから利用しない」という流れにはしないつもりです。
あと1年ちょっとの辛抱と思って、せっせと働きコツコツと保育料を納めていきます(涙目)。
おわりに
今回は、5歳差育児の大変なことをお伝えしてきました。
我が家の場合は、上の子のやきもちと下の子の保育料がメインの大変なことです。
大変ではありますが、5歳差育児は楽しいこともたくさんあるため、明るくとらえていきたいなと感じています。
家庭によって、大変なことの種類や濃度は違うと思いますが、この記事でご紹介した内容が何かの参考になれば幸いです。
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