こんにちは、オハギです。
早いもので、わが家の娘・アラレちゃんは、この春から年長さんになりました。
場面かんもくの診断から2年
アラレちゃんが場面かんもくの診断を受けたのは年少さんの春でしたので、もうすぐ2年になります。
話したい気持ちはあるのに、特定のシーンで話せなくなってしまう場面かんもく症。
アラレちゃんが場面かんもくであるということで、母親の私は、心配したり不安になったりすることがちょくちょくあります。
しかし、年齢とともに症状が軽くなっているようにも感じています。
また、時代が多様性を認める動きになってきているなぁとも、肌で実感。
そのため、アラレちゃんの場面かんもくについては、「個性としてとらえよう」「彼女らしく幸せな人生を歩めるはず」と、おおむねポジティブに考えています。
実際、アラレちゃんは私が思っている以上にたくましい所があるので、本当に心配なさそう!
さて、場面かんもくのアラレちゃんは、年長さんの今年度、どんな日々を過ごすのでしょうか?(o^^o)
新しい教室、新しい先生
2人の担任の先生のうち、1人は「はじめまして」の先生。
教室の雰囲気も、年中さんの時とは変わっています。
年長さんに進級して初めての朝、アラレちゃんは固い表情で登園しました。
その日は、夕方のお迎えで私と顔をあわせたとたんに、大泣きしてしまったアラレちゃん。
担任の先生や教室などの環境の変化に、1日中きもちを張りつめていたようです。
進級から半月以上経過した現在は、保育園での表情はだいぶ穏やかになりました。
小さな保育園なので、お友だちの顔ぶれに変化がなかったのが良かったのかな。
新しい先生とも、少しずつ言葉をかわせるようになってきているアラレちゃん。
以前とくらべて、環境の変化に順応するスピードがずいぶん速くなったものだと感心します。
成長しているんだねぇ( ´艸`)
かんもくガールのアラレちゃんが、年長さんクラスで頑張りたいこと
年度末、クラスのみんなといっしょに、「年長さんになったら頑張りたいこと」について話し合ったらしいアラレちゃん。
何を頑張りたいのか、家で教えてくれました。
- ひらがな
- フラフープ
- なわとび
- 小さい子と遊ぶ
なんか…先生か誰かに言わされたの?(笑)
あまりの優等生ぶりに少し心配になりましたが、アラレちゃんの一生懸命な思いが伝わってきて、胸がキュンとなりました。
宣言どおり、家でも熱心にひらがなやフラフープなどに挑戦しているアラレちゃん。
年長さんの間に、すごく上手になるんだろうなぁ。
うまくいかないと「キー!」とかんしゃくを起こしてしまうのも、真剣な証拠(;^ω^)
保育園ラストの1年、楽しもうね
長かった保育園生活も、あと1年。
学区の関係で、小学校に行ったら園のみんなとはお別れになってしまいます。
クラスでは声を出してお話できるようになってきたのも、今の保育園の温かい雰囲気のおかげ。
たくさん遊んで、笑って、楽しい思い出をいっぱいつくれたらいいね、アラレちゃん(o^^o)
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