「クリミナル・マインド」シーズン1の第6話「スナイパー」の、あらすじや登場人物、引用された格言をご紹介します。
当サイト運営者オハギの所感もお伝えするので、ネタバレを避けたい方はご注意ください。
「クリミナル・マインド」1 第6話 あらすじ
舞台はイリノイ州デスプレーンズ。2週間で3件もの連続狙撃事件が発生しました。
犯人は白昼に、公園やバスケットボールコートで過ごす市民を無差別に遠距離から狙撃し、その行動は次第にエスカレート。
FBIのBAU(行動分析課)のメンバーは犯人を「LDSK(長距離シリアルキラー)」と位置づけ、秘密裏に捜査を行います。
しかし、捜査情報がなぜかマスコミに漏れ、ニュースで大々的に取り上げられる事態に。
被害者同士の関連性はなく、目撃者もいない事件を解決するために、BAUメンバーはプロファイリングを実施します。
「クリミナル・マインド」1 第6話 主な登場人物
- アーロン・ホッチナー: BAUのリーダー
- ジェイソン・ギデオン: BAUメンバー
- デレク・モーガン: BAUメンバー
- スペンサー・リード: BAUメンバー
- エル・グリーナウェイ: BAUメンバー
- ジェニファー・ジャロウ(JJ): BAUの渉外担当
- ペネロープ・ガルシア: BAUの情報分析官
- エルスタット: 病院の外科部長
- ランドマン: 病院の外傷専門医
- ダウド: 病院の看護師
- カルヴァン: 地元の刑事
- ウェイガート: SWAT部隊長
- マッカーティ: 地元の警察官
「クリミナル・マインド」1 第6話 感じたこと
「クリミナル・マインド」シーズン1の第6話を視聴した感想をお伝えします。
FBIなのに射撃が下手?
第6話は、リードが射撃の試験に合格できなかったというエピソードから始まります。
そのため、BAUリーダーのホッチに射撃のコツを教えてもらうリード。非常にかわいらしいです。
射撃試験不合格のために銃を所持できなくなったリードを、モーガンがからかいます。シーズン1初期のモーガンは、後のエピソードの彼と比べると少し意地悪ですね(笑)。
最強の武器
銃を持てず丸腰のリードは「まるで学生のようだ」と不安な感情を吐露します。
そんなリードに、ベテランプロファイラーのギデオンは大切なことを教えてくれました。
我々には犯人にはない武器がある。
感情移入―犯人に人間性を与えることだ。
プロファイルは最強の武器だ。
絶体絶命のピンチをプロファイリングの力で切り抜けてきたギデオンならではの、深いセリフです。
真剣な表情でアドバイスを聞くリード。
ギデオンとリードの師匠と弟子のような関係性は、見ていると引き込まれます。
ホッチの機転とお手柄リード
本話のクライマックスでは、犯人に命を狙われながらもホッチが機転を利かせます。
作戦のためとはいえ、リードに対してひどい言動を取るホッチ。もはやリードにまつわる悪口です(笑)。
しかしリードもプロなので、ホッチの意図に気づいて的確に動き、危機を脱します。
どこか頼りなかったリードが、FBI捜査官として明確に成長を遂げたシーンでした。
事件解決後、ギデオンは奮闘したリードに向けて「君は私の誇りだ」と慈愛に満ちた表情で伝えます。
自分の成長や頑張りを見守ってくれる存在がいるって、いいですよね…!
「クリミナル・マインド」1 第6話 引用された格言
「クリミナル・マインド」シーズン1の第6話で引用された、2つの格言をご紹介します。
ニーチェの格言
ニーチェとは
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェは、ドイツ・プロイセン王国出身の古典文献学者・思想家です。
現代では実存主義の先駆けとして知られ、「神は死んだ」というインパクトある言葉を遺しています。
シェイクスピアの格言
シェイクスピアとは
ウィリアム・シェイクスピアは、イギリスの劇作家・詩人です。
4大悲劇(ハムレット・オセロ・リア王・マクベス)のほか、「真夏の世の夢」や「ロミオとジュリエット」など、さまざまな傑作を生みだしました。
まとめ
犯人が誰なのか分からなくてハラハラさせられた第6話。ホッチのプロファイラーとしての実力やリードの成長が描かれた、見ごたえのあるエピソードでした。
クリミナル・マインドは、実質的なシーズン16であるエボリューション シーズン1も含め、全エピソードがDisney+ (ディズニープラス)で配信されています。
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