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ドラマ「ミッドナイト屋台」原作ないって知ってた?超良作な件

ドラマ「ミッドナイト屋台」 日々を楽しむ

深夜にそっと寄り添ってくれるようなドラマ「ミッドナイト屋台 ラ・ボンノォ」

実は原作がない完全オリジナル作品なんです。なのに、こんなにも心に残るのはなぜ…?

今回は、ドラマの魅力やバディ感たっぷりのキャラ、そしてシーズン2の情報までたっぷりご紹介します!

「ミッドナイト屋台 ラ・ボンノォ」ってどんなドラマ?

味覚を失った元フレンチシェフ・翔太(神山智洋)と、味覚に優れた落ちこぼれ僧侶・輝元(中村海人)。人生に行き詰まった2人が、寺の境内でひっそりと屋台「ラ・ボンノォ」を始めるところから物語は動き出します。

最初のメニューは卵焼きだけ。しかし、「どんなオーダーでも引き受けます」と輝元が書いた紙をきっかけに、亡き夫の味をもう一度食べたいと願う客が現れ、翔太はその思いに応えるべく料理に向き合います。

客の心に寄り添う料理を通して、2人の関係性も少しずつ変化していき――。静かな夜に、じんわり染みる人情ドラマです。

原作はなし!でも心をつかまれる理由

このドラマに心をつかまれるのはなぜなのか?私が感じた4つのポイントをお伝えします。

・ゆるバディ感
・メニューがとにかく美味しそう
・1話完結型で、ちょうどいい感動が残る
・恋愛に頼らない人間ドラマが◎

翔太と輝元の「ゆるバディ感」がクセになる

味覚を失った元フレンチシェフ・翔太と、味覚に鋭い僧侶・輝元っていう、もう設定からして面白すぎる組み合わせ。

しかも2人とも「妙に偉そう」っていうクセ強キャラなのに、なぜか息ぴったりなんですよね。

ぶつかるようで絶妙な距離感を保っていて、テンポのいい掛け合いにたまに見せる素直な表情…バディもの好きの私にはたまらない「新感覚の相棒感」でした。

毎回登場するメニューがとにかく美味しそう

「焼き飯」「ポトフ」「ミニョネット親子丼」など、毎話登場するメニューが本当においしそうすぎて困る!

本格的なフレンチから家庭料理まで、シーンにぴったりな一皿が登場するたびに、見てるだけでお腹が鳴っちゃいます。

料理が完成するまでの丁寧な描写も最高で、料理ドラマとしてもグルメドラマとしても楽しめる贅沢な構成なんです。

1話完結型で、ちょうどいい感動が残る構成

このドラマって基本的に1話完結型なんですが、これがまたちょうどいい!

毎回違うお客さんが屋台にやってきて、それぞれの「思い出の味」が再現されていく過程にじーんときちゃうんです。

大げさな演出はなくて、ほんのり心にしみるラストが多くて、夜に観るのにちょうどいい心地よさ。派手さはないけれど、静かな余韻がじんわりと残るのがこのドラマの大きな魅力だと思います。

恋愛に頼らない人間ドラマが心地いい

恋愛要素やドロドロした展開は一切なし!それでも全然飽きないのは、人と人とのさりげないつながりや、心の奥にある記憶を丁寧に描いているからなんですよね。

翔太と陽美の「腐れ縁」のような関係性にも一線を引いてて、恋愛に頼らずともしっかり感情移入できる構成が本当に秀逸。

肩の力を抜いて楽しめるのに、ちゃんと心に残る人間ドラマです。

シーズン2が2025年7月31日からLeminoで配信開始!

マッチングアプリを利用している女性

土曜の夜にそっと心を癒してくれた「ミッドナイト屋台 ラ・ボンノォ」は、シーズン2が決定しています!やったー!

タイトルは「ミッドナイト屋台2〜ル・モンドゥ〜」

Leminoで2025年7月31日(木)から独占配信がスタートします。1・2話は無料で観られるっていうのも嬉しすぎる!

今作では、お寺の境内を飛び出して、夜の都会を舞台に再びあの屋台が動き出すみたいです。

ファン待望!どんなストーリーが展開する?

シーズン2では、翔太と輝元が新たな場所で屋台をオープンするんですって!

舞台はなんと、夜の都会。お寺という安心空間を離れて、ちょっと訳ありな出店場所でのスタートに2人もバタバタしちゃいそう…。

でも、悩みを抱えたお客さんに向き合う姿は変わらず、料理とさりげない言葉で心にじんわり染み入る物語が展開していくはず。

個人的には、どんなメニューが登場するかがめちゃくちゃ楽しみです!

キャストは続投?新キャラの登場にも期待!

もちろん、あのコンビは健在ですよ!

翔太を演じるのはWEST.の神山智洋さん、輝元役はTravis Japanの中村海人さん。前作から引き続き、息ぴったりのやりとりが期待できそうです。

現時点で発表されているキャストはメインの2人のみなんですが、新たな登場人物が加わる可能性もありそうじゃないですか?

どんな出会いが待っているのか、続報が楽しみで仕方ありません。

おわりに|原作なしでも心に残る良作ドラマ

「ミッドナイト屋台」は、原作がなくても「ここまで人の心を動かせるんだ」と感じさせてくれる本当に素敵な作品でした。

丁寧な人間描写、心をほぐしてくれる会話、美味しそうな料理。どれをとっても、心にスッと入ってくるんですよね。

シーズン2では、またどんな出会いと一皿が待っているんでしょうか?静かな夜のお楽しみとして、これからも見守っていきたいと思います。

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このサイトを運営している人

小学生の長女(緘黙児)・保育園児の長男・夫と4人でゆるく暮らす地方在住の社会福祉士。
このブログでは、場面緘黙・育児・暮らし・海外ドラマのことなどを自由につづっています。

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